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■スイーツ脳宣言と頑張った自分へのご褒美■

「スイーツ脳」という言葉を覚えて以来、スイーツ脳なるものを目指して日夜励んでいます。

何それ?という人のためにwikipediaの「スイーツ(笑)」についての記述にリンクを張っておきます。

スイーツ(笑)、なんて書いている方々もいらっしゃるようですが、だいたいこの「(笑)」ってなんでしょう一体。馬鹿にしてるんだと思いますが馬鹿にしている人こそ馬鹿なのです。

なぜなら、スイーツ脳というのは、ただ脳天気なことではないのです。それは、限りない自己肯定、鬱への反重力、自己言及の暗い誘惑から軽やかに身をかわし逃走し続け生を謳歌しようとする健全なサバイバル本能、近代的自我への真のアンチテーゼなのです。現にスイーツ脳な方ほど幸せで充実したリアルライフを送っているではないですか。私も、自分が軽薄かどうか、こんな皮相的な生活でいいのか、これは自己欺瞞ではないか…なんていう辛気くさい考えは全て豪快に無視して生きていくのです(多分)。日々、スイーツ脳を鍛錬すべく、切磋琢磨、臥薪嘗胆…いやいや、というかそんなものの片鱗すら意識の表面にも意識下にも持ち合わせてはいけない(きっぱり)。スイーツ脳は自覚してはスイーツ脳ではなくなってしまう(ええっとじゃあ私はどうしたら…)。
スイーツ脳とは、このすさんだ世の中を果敢に生き残り幸せに生活するための最強ツールなのです。

スイーツ脳な女は、頻繁に頑張った自分へのご褒美というものをします。
私もその例に漏れず、清水の舞台から飛び降りる気分で大人買い:楳図かずおの『14歳』文庫版全巻を私の隠れ家的お店である海外発送専門のネット通販店(上にバナー出てるClub Japanです)に注文しました。届くのが楽しみです(あっでもまた家に置いておきたくないような怖い漫画買っちゃった…読んだあとどうしようどうしよう。捨てたり人にあげたりしたら、処分したはずなのにまた棚に並んでたりしたら怖いし)。

ところで私はよく、昔インターナショナルヒッピーだった隣のママ友(私が外人なので多分若き日のインターナショナルな環境を思い起こさせるのだろう)に、「たまには外に一緒にぱーっと飲みに行こうよ」とか「息抜きに子供はそれぞれ旦那にまかせてあたしと一緒にサルサ踊りに行かない?」と言われるのですが、彼女にとってはそれが「楽しいこと」であっても、正直、私にはそういう遊び方は円形脱毛症になるほどのストレスなんです。これはもう若い頃からそうでした(尤も、自分にとってストレスになっていると気が付いたのはちょっと後だったんですが)。あなたは、うちに来るたびに私の蔵書に目を剥いて、エドワード・ゴーリー程度でも「どうして子供がいるのにこんな本を読んでられるの!!理解できなーい」と指の股を全部広げて目を剥くのですから、山野一や丸尾末広や楳図かずお先生の絵なんてとても見せられません。でもね。でもね。すみませんが『14歳』のほうが私の等身大の自分にはあっているんです。ごめんねママ友。


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Author:後ろ向きな人
手芸と育児のほっこり主婦日記。
couture, crochet, point de croix, manga insolite
sewing, crochet, cross stitch, weird manga,rock
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